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J-GLOBAL ID：201102200205572464   整理番号：11A0898076

In vitro培養したイチョウ小植物の性鑑別および調節

SEX IDENTIFICATION AND REGULATION OF Ginkgo PLANTLETS in vitro CULTURED

著者 (5件)： WEN Yin-yuan (Coll. of Agronomy, Shanxi Agriculture Univ., Shanxi, Taigu) ,  WANG Yu-guo (Coll. of Agronomy, Shanxi Agriculture Univ., Shanxi, Taigu) ,  YIN Mei-qiang (Coll. of Agronomy, Shanxi Agriculture Univ., Shanxi, Taigu) ,  ZHAO Juan (Coll. of Agronomy, Shanxi Agriculture Univ., Shanxi, Taigu) ,  WANG Ji-ping (Coll. of Agronomy, Shanxi Agriculture Univ., Shanxi, Taigu)
資料名： Henong Xuebao  (Henong Xuebao)
巻： 24  号： 1  ページ： 31-35  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2036A  ISSN： 1000-8551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 組織培養小植物のイチョウ(Ginkgo biloba L.)の性差をジベレリン(GA_3)およびエテホンで調節し,その雄性,雌性をスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)アイソザイム,エステラーゼ(ES)アイソザイム,ペルオキシダーゼ(POD)アイソザイムおよびATP含有量から確認した。その結果,雌雄小植物間で,SODアイソザイム,EsアイソザイムおよびATP含有量に明らかな差は認められなかった。しかし,PODアイソザイムは明らかに差があり,イチョウ組織培養小植物の雌雄を識別できるインジケーターとして利用できることが明らかとなった。組織培養小植物に利用したGA_3およびエテホンは性比の変化を誘導することができた。GA_3はより多くの雄株を誘発し,最高の雄株率は10mgのL(-1)GA_3処理で得られた。より多くの雌株はエテホンによって誘導され,最高の雌率は5mgのL(-1)のエテホン濃度で得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *イチョウ ,  *植物体再生 ,  性差 ,  ジベレリン ,  植物成長阻害剤 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  アイソザイム ,  エステル結合ヒドロラーゼ ,  性 ,  雌雄異体 ,  *性鑑別 ,  組織培養 ,  脂肪族塩素化合物 ,  ホスホン酸
準シソーラス用語： 雌雄

分類 (2件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  森林植物学  (FF02020E)

物質索引 (1件)： エテホン

タイトルに関連する用語 (4件)： 培養 ,  イチョウ ,  性鑑別 ,  調節