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J-GLOBAL ID:201102200264888211   整理番号:11A1043029

頭頸部領域における(125)Iシード植込み中および植込み後の付近の安全評価

Safety evaluation in vicinity during and after(125)I seeds implantation in head and neck region
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 209-212  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頭頸部領域における(125)Iシード植込み中および植込み後の線量を測定し,付近の放射線安全を評価する。【方法】頭頸部領域に(125)Iシードを植込んだ患者40例を,顔頸部群と口腔内群に2群に割り付けた。術中に3種類の方向から30cmの距離で,術後は患者が口を開閉したときに30,50,および100cmの距離でそれぞれ線量を測定した。【結果】術中,治療側[(2.60±0.37)μSv]における放射線量率は他の2側[(0.28±0.05)および(0.15±0.03)μSv]に比して高く,統計的有意差がみられた(t=25.62,29.51,P<0.05)。口腔内群は,開口時,30cmおよび50cmの距離での放射線量率[(21.71±0.92)および(9.50±0.38)μSv/時間]が閉口時[(9.29±1.14)および(4.61±1.61)μSv/時間]に比して高く,統計的有意差がみられたが(t=35.87,13.70,P<0.05),100cmの距離[(1.54±0.05)および(1.34±0.45)μSv]では統計的有意差がみられなかった(t=1.94.P>0.05)。顔頸部群では,30,50,100cmすべての距離の治療側が[(66.28±3.31),(35.06±3.05),および(1.72±0.17)μSv/時間],口腔群[(52.46±3.54),(20.78±2.01),および(1.55±0.13)μSv/時間]に比して高く,統計的有意差がみられた(t=12.74,15.51,3.69,P<0.05)。100cmの距離で,顔頸部群の放射線量率は(1.72±0.17)μSv/時間で,口腔内群は開口時が(1.55±0.13)μSv/時間,閉口時が(1.18±0.42)μSv/時間で,市民にとって安全であった。【結語】医療従事者と患者に対する放射線被曝は非常に低い。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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基礎放射線医学 
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