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J-GLOBAL ID:201102200297839380   整理番号:11A0742434

Rhododendron micranthum由来の総フラボノイドにおけるミリシトリン,ヒペリン,およびクエルシトロシドの薬物動態に関する研究

Study on the pharmacokinetics of myricitrin, hyperin and quercitroside in the total flavonoids from Rhododendrom micranthum
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号: 19  ページ: 1610-1614  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2234A  ISSN: 1001-5213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Rhododendron micranthum由来の総フラボノイドの単回経口投与,または,静脈内投与の後のラットにおけるミリシトリン,ヒペリン,およびケルシトロシドの薬物動態を研究する。【方法】Rhododendron micranthum由来の総フラボノイドを尾静脈(72mg・kg(-1)または,胃腸管(216mg・kg(-1)を介し,投与した。ラットの血液中のミリシトリン,ヒペリン,およびケルシトロシドを定量化のために,HPLC法を開発し,実証した。【結果】RP-HPLC法で,十分に分離し,そして,血漿中のそれぞれ0.06-14.75mg・L(-1),0.013-7.71mg・L(-1)と0.037-10.86L(-1)の範囲をj超えて,ミリシトリン,ヒペリン,およびケルシトロシドの優れた線形性を得た。本方法の日内および日間の相対標準偏差は,12.3%未満であった。種々の濃度(高,中,低)における回収率は,95%-103%であった。ラットにおける血漿濃度時間特性は,Rhododendrom micranthum由来の総フラボノイドのiv注入のためのbi-compartment modelと単回経口投与の後の経口投与のためのsingle ompartment modeに追随する。そして,ヒペリンとケルシトロシドに関する主な薬物動態パラメータは以下の通りであった。t_(1/2(Ka))22.98と11.45min;t_(1/2(Ka))89.56と55.9min;K_e0.008と0.013;それぞれAUC104.31と26.94mg minL(-1)。単回静脈内投与後のミリシトリン,ヒペリン,およびケルシトロシドの主な薬物動態パラメータは以下の通りであった。t_(1/2α)5.03,4.02と4.01min;t_(/2β)26.75,26.03と21.59min;AUC152.71,131.21と207.06mg min L(-1)。ヒペリンとケルシトロシドの絶対バイオアベイラビリティは,それぞれ26.50%と3.33%である。【結論】開発した本方法は,正確で信頼でき,血漿中のミリシトリン,ヒペリンおよび・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(基礎) 

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