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J-GLOBAL ID:201102200304184158   整理番号:11A1282097

ナタマイシン溶液の生物学的安定性

Biological Stability of Natamycin Solution
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 41-44  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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食物中のナタマイシンをより良く適用するために,ナタマイシン溶液の生物学的安定性に及ぼす温度,照射,pH,および無機塩の効果を研究した。結果は,100°C未満のナタマイシン溶液が,強い生物学的安定性を示したことを提示した。しかしながら,121°Cでの加熱処理は,ナタマイシン溶液の生物学的安定性の減少をもたらすことができた。ナタマイシン溶液の細菌への抑制活性は,121°Cでの15分間処理中に62.15%減少し,そして,ナタマイシン溶液は,21°Cでの30分間処理後に,完全に不活発化した。ナタマイシン溶液は,また,紫外線に敏感であり,90分間のUV処理後に不活性化できた。さらに,また,蛍光灯照射は,ナタマイシン溶液の不活性化を,ある程度もたらすことができ,そして,ナタマイシン溶液の完全不活性化を10日間の蛍光性光照射の下で観察した。ナタマイシン溶液は,pH4~8の範囲で比較的安定性であることを示した。ナタマイシン溶液の生物学的安定性に及ぼすNaCl,MgSO_4,およびCuSO_4の効果は全く観察されなかったが,FeCl_3とMgSO_4は,ナタマイシン溶液の生物学的安定性に及ぼす著しい効果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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