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J-GLOBAL ID:201102200348494103   整理番号:11A1043247

冠動脈バイパス形成術分離後の中国人患者における長期生存予測用の推定糸球体ろ過率と血清クレアチニンの値

Value of estimated glomerular filtration rate and serum creatinine for predicting long-term survival in Chinese patients after isolated coronary artery bypass graft surgery
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 99-102  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2313A  ISSN: 0253-3758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】クッククロフト-ゴルト式か腎疾患における食事療法の改良(MDRD)状況と冠動脈バイパス移植手術(CABG)後の院内血清クレアチニンと長期死亡率を用いて推測した糸球体ろ過値(GFR)の予測値を比較する。【方法】CABG分離を受ける5559人の継続患者の臨床データを遡及的に分析した。主要結果は,院内死亡率と長期死亡率であった。推定GFRを,クッククロフト-ゴルト式とMDRD方程式を用いてそれぞれ計算した。手術を受けた人特性曲線とコックス分析を比較用に用いた。【結果】フォローアップは5485人の患者(97.6%)に遂行した。手術を受けた人特性曲線分析は,クッククロフト-ゴルト式を用いて推算したGFRには,予測院内死亡率(曲線下面積:0.755,P<0.01)へ最大精度があることを示した。クッククロフト-ゴルト式は院内と長期死亡率にとって独立危険因子であることに基づき(院内死亡率の危険率4.51,P<0.01;長期死亡率の危険率1.54,P<0.01),多変量ロジスティック解析とたコックス分析の結果より,推算GFR<60ml・min(-1)1.73m(-2)であり,クッククロフト-ゴルト式とMDRD方程式の両方が,CABG後の院内および長期死亡率を予測するための血清クレアチニンより優れていることがわかった。【結語】クッククロフト-ゴルト式を用いて推算したGFRは,院内死亡率を予測するためのMDRD方程式を用いて推算したGFRの上位にあり,推算したGFRは,院内および長期死亡率の予測用血清クレアチニンより優れていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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