文献
J-GLOBAL ID:201102200377431510   整理番号:11A0938418

S37という野生イネ(Oryza longistaminata)系統種のアレロパシーに及ぼす外因性フェノール酸の調節効果

Regulation Effects of Exogenous Phenolic Acids on Allelopathy of a Wild Rice (Oryza longistaminata) Accession of S37
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 62-66  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2254A  ISSN: 1001-7216  CODEN: ZSKHBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サリチル酸,フマル酸,p-クマル酸,およびp-オキシ安息香酸を含む4種類の外因性フェノール酸を,野生イネ(Oryza longistaminata)S37のアレロパシーに及ぼすそれらの調節効果を研究するために使用した。その結果,雑草抑制活性は低いけれども,4種類の外因性フェノール酸は,ターゲットとなる雑草植物において,野生イネS37のアレロパシーポテンシャルの強化を誘発し,そして誘発効果は外因性フェノール酸の種類,濃度および処理時間に依存することを示した。外因性フェノール酸を葉面散布した後,Echinochloa crusgalli(イヌビエ)の草丈,根の長さと生体重に及ぼす野生イネS37の阻害効果は,対照のものよりかなり高かった。特に100mg/Lの濃度では,フマル酸の草丈と生体重阻害度は,対照より高い38.12パーセント点と26.31パーセント点であった。これは,フマル酸は雑草防除用の他のフェノール酸と比較して,より効果的であることを示した。その上,野生イネS37葉からの水抽出物の雑草抑制活性は,外因性フェノール酸処理後増加し,処理後48時間でピークに達し,それから徐々に下がっていった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作 

前のページに戻る