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J-GLOBAL ID:201102200485830943   整理番号:11A1111099

鉄鋼企業の再熱炉におけるプロセス加熱評価および調査ツール(PHAST)を使ったエネルギー効率評価および廃熱回収の実現可能性解析

Energy efficiency assessment by process heating assessment and survey tool (PHAST) and feasibility analysis of waste heat recovery in the reheat furnace at a steel company
著者 (3件):
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巻: 15  号:ページ: 2904-2908  発行年: 2011年08月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄鋼業は最もエネルギー強度の高い産業の1つであり,温室効果ガス(GHG)排出に寄与している。本研究では,1つの鉄鋼企業,マニトバ州SelkirkのGerdau Ameristeel社の廃熱回収の実現可能性を解析し,エネルギー効率を評価した。プロセス加熱評価および調査ツール(PHAST)によって,再熱炉の総合効率は60%であることを求めた。排ガス損失が再熱炉における最大のエネルギー損失であり,フル生産時の合計エネルギー損失の29.5%を占めた。壁,炉床および天井からの熱損失も著しく,フル生産時に7139170kJ/hであった。エネルギーの非効率を低減するため,ビレットを再熱炉で315°Cまで予熱することを助言した。このことは1691.64cmの予熱部長さで廃熱を回収するのに1.48hを要する。年間の省エネルギー量は215086.12C$と推定され,3.03年の投資回収期間を必要とする。本研究は,予熱ボックスの必要大きさ,および予熱部におけるビレットの熱伝達率を求めた最初のものである。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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エネルギー消費・省エネルギー  ,  エネルギー消費,省エネルギー  ,  炉,製造装置 

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