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J-GLOBAL ID：201102200520461891   整理番号：11A1200944

結腸直腸癌の診断と手術前の病期分類におけるマルチスライススパイラルCTの臨床価値

Clinical Value of Multi-slice Spiral CT in the Diagnosis and Preoperative Staging of Colorectal Carcinoma

著者 (3件)： XU Biao (Dep. of CT,Fifth affiliated GuangXi Medical Univ. Hospital,Liuzhou People’ s Hospital, Guangxi, Liuzhou) ,  CHENG Gang (Dep. of CT,Fifth affiliated GuangXi Medical Univ. Hospital,Liuzhou People’ s Hospital, Guangxi, Liuzhou) ,  WEI Lu (Dep. of CT,Fifth affiliated GuangXi Medical Univ. Hospital,Liuzhou People’ s Hospital, Guangxi, Liuzhou)
資料名： Linchuang Fangshexue Zazhi  (Linchuang Fangshexue Zazhi)
巻： 29  号： 3  ページ： 349-353  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2445A  ISSN： 1001-9324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌の診断におけるマルチスライススパイラルCT特性と臨床価値を研究する。【材料および方法】手術と病理によって判明した直腸と結腸癌がある192人の患者のCT特性を遡及的に分析した。【結果】189人の結腸直腸癌をMSCT colonographyによって検出した。感度,特異度,および正確な比率は,98.4%,92.8%と98.1%であった。morphdogical型のためのMSCT colonographyの一致率は,98.4%であった。超音波,結腸鏡検査および癌胚抗原(CEA)と比較し,MSCTを使用して,より正確な診断をすることができた。病期分類の精度は,89.9%であった。extraserosa浸潤に関する感度と特異度は,それぞれ,98.2%と86.4%であった。リンパ節併発に関する感度と特異度は,それぞれ,80.2%と88.9%であった。【結語】MSCT colonography(安全,簡便および非侵襲法)は,腫瘍の位置,サイズおよび形を明確に表示でき,そして,周囲組織と遠隔転移の浸潤を検出できる。そしてそれは,結腸直腸癌の診断と手術前の病期分類における精度を向上させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 結腸腫瘍 ,  直腸腫瘍 ,  診断 ,  時期 ,  分類 ,  *X線CT ,  臨床医学 ,  外科術 ,  病理 ,  腫瘍転移
準シソーラス用語： 結腸直腸癌 ,  手術前 ,  病期分類 ,  *スパイラルCT ,  臨床 ,  手術 ,  遠隔転移

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 結腸直腸癌 ,  診断 ,  手術前 ,  病期分類 ,  マルチスライス ,  スパイラルCT ,  臨床 ,  価値