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J-GLOBAL ID：201102200537789750   整理番号：11A1416417

障害児・者支援ソフトウェア開発における効果的な開発の検討-「単語構成学習支援ソフト」の開発過程整理から-

著者 (4件)： 吉田悠亮 (東北大 大学院教育情報学教育部) ,  爲川雄二 (東北大 大学院教育情報学研究部) ,  川住隆一 (東北大 大学院教育学研究科) ,  竹島久志 (仙台高専)
資料名： 教育情報学研究  (Educational Informatics Research)
号： 10  ページ： 31-42  発行年： 2011年08月31日 
JST資料番号： L6664A  ISSN： 1348-1983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 障害児・者の学習にICTを活用することは障害から起因する学習上の困難を緩和するのに有効である。しかし,障害児・者支援ソフトウェアの開発は充実していると言い難く,開発時に考慮すべき点等のノウハウが蓄積されていない。そこで本稿では,障害児・者支援ソフトウェアの開発において重要な点を明らかにするために,筆者らが開発した「単語構成学習支援ソフト」の開発過程を整理した。その結果,4つの特徴が得られ,人間中心設計とアジャイル開発手法を組み合わせた開発が障害児・者支援ソフトウェア開発において有効であると結論付けた。(著者抄録)

シソーラス用語： *障害者 ,  教材 ,  *ソフトウェア開発 ,  単語 ,  *CAL【学習】
準シソーラス用語： アジャイルソフトウェア開発 ,  学習支援システム ,  人間中心設計 ,  電子教材

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 障害児 ,  支援 ,  ソフトウェア ,  開発 ,  単語 ,  学習支援 ,  ソフト ,  開発過程 ,  整理