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J-GLOBAL ID:201102200543053588   整理番号:11A0130217

エネルギーが変える都市の未来 スマートグリッドとスマートシティ-欧米の事例から日本を考える-

The Energy Changes City Planning in the Future Smart Grid and Smart City-Based on western examples, considering the situation in Japan-
著者 (1件):
資料名:
号: 288  ページ: 023-028  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: G0227A  ISSN: 0495-9280  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿はエネルギーを有効活用する都市の在り方について,スマートグリッドを活用する方策に関して,欧米の動向や事例を紹介し,そこから日本へのインプリケーションを考察した。シカゴでは韓国資本との提携によりスマートシティとしてスマートグリッドの技術を利用し,ビル群を発電所にする試みが始められている。具体的にはビル内にスマートメーターを設置し,効率的かつ経済的にエネルギー利用を制御する。そのメリットは,利用ピーク時の高価格帯に需要削減し,それを市場に売却することにより利益を得ることが可能なことである。このようなシステムを「グリーンな架空発電所」(VPP:バーチャル・パワー・プラント)と呼んでいる。アムステルダムのスマートシティのこころみは,2025年までにCO2を40%削減することを目標とした種々の実証事業であり,再生可能エネルギーの目標は20%である。現状ではEV(電気自動車)普及事業が突出している。トイツではスマートグリッドを活用したスマートコミュニティ事業であるE-Energy事業を進めている。E-Energy事業として実証実験が行われているのはE-DEMA事業やMOMA(モデルシティ・オブ・マンハイム:ゲートウェイの標準化)などがある。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
都市問題,都市防災  ,  電力系統一般 

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