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J-GLOBAL ID：201102200859794679   整理番号：11A0710505

PPARγ共活性化因子-1αは黄体形成ホルモンおよびアルドステロンの合成を刺激するためステロイド合成因子1を共活性化する

PPARγ co-activator-1α co-activates steroidogenic factor 1 to stimulate the synthesis of luteinizing hormone and aldosterone

著者 (9件)： ZHU Liuluan (Peking Union Medical Coll., Beijing, CHN) ,  ZHU Liuluan (Capital Medical Univ., Beijing, CHN) ,  KE Yaojun (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  SHAO Di (Peking Union Medical Coll., Beijing, CHN) ,  CUI Ying (Peking Union Medical Coll., Beijing, CHN) ,  QIAO Aijun (Peking Union Medical Coll., Beijing, CHN) ,  LIU Xiaojun (Peking Union Medical Coll., Beijing, CHN) ,  FANG Fude (Peking Union Medical Coll., Beijing, CHN) ,  CHANG Yongsheng (Peking Union Medical Coll., Beijing, CHN)
資料名： Biochemical Journal  (Biochemical Journal)
巻： 432  号： 3  ページ： 473-483  発行年： 2010年12月15日 
JST資料番号： B0205A  ISSN： 0264-6021  CODEN： BIJOAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オーファン核内受容体SF-1(ステロイド合成因子1)は,下垂体,生殖腺および副腎で高発現し,視床下部-下垂体-ステロイド産生組織軸椎において重要な役割を果たす。今回,PGC-1α[PPARγ(ペルオキシソーム-増殖因子-活性化受容体γ)共活性化因子1α]は,LHβ(黄体形成ホルモンβ)およびαGSU(α-糖蛋白質サブユニット)遺伝子発現を誘導するためにSF-1と相互作用および共活性化し,下垂体性腺刺激細胞由来αT3-1細胞におけるLHの分泌増加を導くことを示した。PGC-1αはin vivoおよびin vitroでSF-1と相互作用することを示した。PGC-1αはαT3-1およびY-1細胞でのSF-1遺伝子発現を誘導した。PGC-1αの役割を明らかにし,SF-1を通してステロイド産生,生殖腺発達および性分化に重要な役割を果たすことを示唆した。

シソーラス用語： ステロイドホルモン受容体 ,  転写因子 ,  ステロイド産生 ,  黄体形成ホルモン ,  活性化 ,  相互作用 ,  遺伝子発現 ,  脳下垂体 ,  転写【遺伝】 ,  *PPARγ ,  アルデヒド ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジオール ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： SF-1 ,  ステロイド合成因子1

分類 (1件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C)

物質索引 (1件)： アルドステロン

タイトルに関連する用語 (6件)： PPAR ,  黄体形成ホルモン ,  アルドステロン ,  刺激 ,  ステロイド合成因子1 ,  共活性化