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J-GLOBAL ID:201102200875572953   整理番号:11A0404658

陽イオン性デンドロンの効率的な合成法とZnOナノ粒子表面の機能化への応用:色素増感太陽電池のための新規ビルディング・ブロック

Efficient Synthetic Access to Cationic Dendrons and Their Application for ZnO Nanoparticles Surface Functionalization: New Building Blocks for Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 132  号: 50  ページ: 17910-17920  発行年: 2010年12月22日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子の利用の成功は,ナノ粒子の溶液中での凝集のためにしばしば制限される。ナノ粒子の溶液中での安定性の改良は,ナノ粒子の高密度充填層の形成能,薄膜トランジスター,透明導電フィルム,又は太陽電池などの操作に必須の形態に直接的に影響する。ナノ粒子にコロイド安定性を与える種々の方法が存在し,それらは主に粒子間の静電反発と立体反発による。本研究では,デンドロンの合成を報告する。このデンドロンが,ZnOナノ粒子がカテコール基を経由して容易に結合し,pHに依存しない電荷を持つ陽イオン性デンドロンの骨格を持つ。本研究の陽イオン性デンドロンは,粒子系にコロイド安定性を付与するだけでなく,ZnO表面を修飾する。このことは,Layer-by-Layer法による反対電荷による集合化にふさわしい。陽イオン性機能化ZnOナノ粒子の膜に陰イオン性色素分子を組織化し,その構造体の色素増感太陽電池の光アノードとしての応用の可能性を示す。
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  ピリジン 

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