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J-GLOBAL ID:201102200877055158   整理番号:11A0553778

唾液中の薬剤化合物を検出するための診断SPR系バイオセンサの開発

Development of diagnostic SPR based biosensor for the detection of pharmaceutical compounds in saliva
著者 (3件):
資料名:
巻: 7376  ページ: 737605.1-737605.6  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモン共鳴(SPR)を用いて唾液中の薬物を検出するために免疫アッセイ法を開発した。この方法では,SPR装置に670nmレーザダイオードと二つのセンシングチャンネルを付置し,検出すべき薬剤化合物に対するモノクローナル抗体を用いてこの薬剤化合物を特異的に認識し,捕獲する。実施例としてこの方法を用いてコカインとMDMA(3,4-メチレンジオキシメタムフェタミン)の免疫アッセイを行った。その結果,この方法は高感度であり,それぞれ濃度範囲0.01pg/ml~1ng/mlと0.1pg/ml~100ng/mlにおいて線形応答を示すことが分かった。
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分類 (3件):
分類
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  ,  バイオアッセイ  ,  薬物の分析 

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