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J-GLOBAL ID：201102201003810483   整理番号：11A0584604

Hemerocallis fulva L. var. sempervirona M.Hottaの根由来のアントラキノン類と他の構成成分

Anthraquinones and other constituents from the roots of Hemerocallis fulva L. var. sempervirona M. Hotta

著者 (6件)： OGIHARA Kazuhito (Univ. Ryukyus, Okinawa, JPN) ,  KIKUSHIMA Fumito (Univ. Ryukyus, Okinawa, JPN) ,  MATSUI Shunsuke (Univ. Ryukyus, Okinawa, JPN) ,  SHINYASHIKI Hiroto (Univ. Ryukyus, Okinawa, JPN) ,  SUZUKA Toshimasa (Univ. Ryukyus, Okinawa, JPN) ,  HIGA Matsutake (Univ. Ryukyus, Okinawa, JPN)
資料名： 琉球大学理学部紀要  (Bulletin of the College of Science, University of the Ryukyus)
号： 90  ページ： 11-16  発行年： 2010年09月30日 
JST資料番号： S0995A  ISSN： 0286-9640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Hemerocallis fulva L. var. sempervirona M.Hottaの根からのメタノール抽出物内におけるn-ヘキサンおよびクロロホルム可溶性分画から,脂肪族炭化水素,脂肪酸メチルエステル,植物ステロールに加えて4つのアントラキノン類誘導体が単離された。アントラキノン誘導体はクリソファノール,クワンゾキノンB,オブツシホリン,アロエエモジンと分光学的方法により各々同定された。脂肪族炭化水素,脂肪酸メチルエステル,植物ステロールは主にペンタコサン,パルミチン酸メチル,スチグマステロールであることが,GC/MS分析に基づいて各々見出された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 植物ステロール ,  根 ,  キノン ,  芳香族縮合化合物 ,  *ユリ科 ,  GC-MS分析 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  フェノール類 ,  ポリオール ,  ジオール ,  ジエン ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  *アントラキノン類
準シソーラス用語： *Hemerocallis fulva

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (7件)： アロエエモジン ,  クリソファノール ,  スチグマステロール ,  パルミチン酸メチル ,  ペンタコサン ,  クワンゾキノンB ,  オブツシホリン

タイトルに関連する用語 (4件)： Hemerocallis ,  根 ,  アントラキノン類 ,  構成成分