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J-GLOBAL ID：201102201028014851   整理番号：11A0949328

ヨーロッパにおける海上グリッド:2020年以降のアイルランドの戦略

OFFSHORE GRIDS IN EUROPE: THE STRATEGY OF IRELAND FOR 2020 AND BEYOND

著者 (7件)： GARZILLO A. (ENEA-Ricerca sul Sistema Elettrico, S.p.A., Milan, ITA) ,  CAZZOL M. V. (ENEA-Ricerca sul Sistema Elettrico, S.p.A., Milan, ITA) ,  L’ABBATE A. (ENEA-Ricerca sul Sistema Elettrico, S.p.A., Milan, ITA) ,  MIGLIAVACCA G. (ENEA-Ricerca sul Sistema Elettrico, S.p.A., Milan, ITA) ,  MANSOLDO A. (EirGrid plc, Dublin, IRL) ,  RIVERA A. (EirGrid plc, Dublin, IRL) ,  NORTON M. (EirGrid plc, Dublin, IRL)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 570  ページ： 167-173  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告の目的は,海上グリッドの開発が進んでいるアイルランドの2030年までの開発計画に基づいて,アイルランド海の海上グリッド用の技術・経済的に最適な実用化グリッドを選定することである。最適な送電拡張計画を混合整数計画法として公式化し,EirGridとERSEの協力協定の枠組みで送電拡張計画方法論を適用した。アイルランドに関連した海上グリッド研究は進行中であり,その初期の結果を示した。ACとDC両方にXLPE海底ケーブル技術を用いた。また海上グリッドが風力発電接続だけでなく,代替の負荷潮流パターンを形成する陸上グリッドと相乗効果があることを示した。比較的距離が短いために,現状,HVDC技術の経済性を十分に証明できないが,電力潮流の増加と制御性のHVDCの利点を簡単なモデルで明らかにした。風速の条件で決まる電力潮流変化によく整合するHVDCの柔軟性と制御性を用いて,さらに効率的な送電拡張方式の回答を得ることができた。

シソーラス用語： 風力発電 ,  *送電系統 ,  *海上 ,  *アイルランド ,  計画 ,  混合整数計画法 ,  直流 ,  直流送電 ,  送電 ,  XLPE ,  海底ケーブル ,  電力潮流 ,  スマートグリッド
準シソーラス用語： HVDC ,  海上風力発電 ,  *拡張計画

分類 (3件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  送電  (NB05030G) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヨーロッパ ,  海上 ,  グリッド ,  アイルランド ,  戦略