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J-GLOBAL ID：201102201043344140   整理番号：11A0951856

反応焼結した炭化ホウ素の微構造発達と相変化

MICROSTRUCTURAL DEVELOPMENT AND PHASE CHANGES IN REACTION BONDED BORON CARBIDE

著者 (4件)： KARANDIKAR P.G. (M Cubed Technol. Inc., DE) ,  WONG S. (M Cubed Technol. Inc., DE) ,  EVANS G. (M Cubed Technol. Inc., DE) ,  AGHAJANIAN M.K. (M Cubed Technol. Inc., DE)
資料名： Ceramic Engineering & Science Proceedings  (Ceramic Engineering & Science Proceedings)
巻： 31  号： 5  ページ： 251-259  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0760B  ISSN： 0196-6219  CODEN： CESPDK  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭化ホウ素は反応焼結過程で液相Siと反応する。この反応性に着目し,Al,Ni等と合金化したSiを用いて反応焼結炭化ホウ素(RBBC)系軽量防弾性能材料を製造し,微構造と相変化を調べた。Al又はNiと合金化したSiを1530°Cで1~6h浸せきしてRBBCを製造した。X線回折から炭化ホウ素はB_4.44Cであり,反応時間の増加によりB_4.44-xSi_xCとなった。Alと合金化したSiからはAlB₂₄C₄が生成した。B_4.44-xSi_xC周囲が変化してコア-リム構造が生成し,針状SiCが生成した。浸せき時間の増加によりα-SiC生成量が増加した。

シソーラス用語： *炭化ホウ素 ,  *反応焼結 ,  *微細構造 ,  発展 ,  *相転移 ,  *保護作用 ,  弾道学 ,  ケイ化物 ,  アルミニウム化合物 ,  ニッケル化合物 ,  炭化物 ,  ホウ素化合物 ,  反応時間
準シソーラス用語： RBBC ,  *構造発達 ,  *相変化 ,  防御作用

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 反応焼結 ,  炭化ホウ素 ,  構造発達 ,  相変化