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J-GLOBAL ID：201102201278916320   整理番号：11A1403451

腫瘍治療のためのニューカッスル病ウイルス使用の進歩

Progress in using Newcastle disease virus for tumor therapy: a review

著者 (3件)： Wu Yunzhou (Pharmaceutical Education and Res. Office, School of Life Sci., Northeast Agricultural Univ., Harbin) ,  Hao Jingbo (Pharmaceutical Education and Res. Office, School of Life Sci., Northeast Agricultural Univ., Harbin) ,  Li Deshan (Pharmaceutical Education and Res. Office, School of Life Sci., Northeast Agricultural Univ., Harbin)
資料名： Shengwu Gongcheng Xuebao  (Shengwu Gongcheng Xuebao)
巻： 26  号： 8  ページ： 1031-1036  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2184A  ISSN： 1000-3061  CODEN： SGXUED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自然界に存在するニューカッスル病ウイルス(NDV)は臨床研究において腫瘍融解能を特異的に発揮する。腫瘍融解剤としてNDVを使用する臨床試験の報告により,癌治療の期待及び根拠を示した。近年,逆遺伝学技法がNDVウイルス学の研究において広く使用されてきた。最近になって,この技法を適用して,NDVの腫瘍融解有効性,例えばGM-CSF,IFNγ,IL2またはTNFαの修飾が最適化された。NDVは癌治療において広範囲に研究され,臨床癌治療に関して輝かしい未来を明確にもたらすだろう。このドメインの筆者自身の経験に加えて,逆遺伝学技法を用いた組換NDVによる癌治療法の展開について概説した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ニューカッスル病ウイルス ,  抗腫瘍作用 ,  *治療法 ,  *ウイルス ,  臨床試験 ,  遺伝学 ,  GM-CSF ,  インターフェロンγ ,  インターロイキン2 ,  TNFα ,  腫瘍細胞 ,  細胞生理
準シソーラス用語： *腫瘍治療 ,  *腫瘍融解ウイルス ,  逆遺伝学 ,  細胞溶解

分類 (2件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  ウイルス学一般  (EG04010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 腫瘍治療 ,  ニューカッスル病ウイルス