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J-GLOBAL ID:201102201300286505   整理番号:11A1406173

マウスの背側海馬におけるシナプトタグミンIおよびIVの異なる分布と加齢変化

Different distributions and age-related changes of synaptotagmin I and IV in dorsal hippocampus of mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 477-480  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2024A  ISSN: 1001-1633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マウスの背側海馬におけるシナプトタグミン(Syt)IとSyt IVの異なる分布と加齢変化を探査する。【方法】Kunmingマウスの異なる年齢の3群(それぞれ,22,11と6箇月令)を用いて組織マイクロアレイを作って,Syt IとSyt IV発現を免疫組織化学方法(SP方法)によって検出した。【結果】Syt IとSyt IV発現を,異なる年齢のKunmingマウスの海馬でのピラミッド状および顆粒状細胞で観察した。しかしながら,Syt I発現は,他のサブエリアと比較して,CA3の先端樹状突起と歯状回(DG)での苔状線維でより高くて,Syt IV発現はピラミッド状および顆粒状細胞の膜でより高かった。22箇月令のマウスにおける背側海馬のCAl,CA3とDGにおける相対的Syt I量は,中年のおよび若いマウスにおけるそれより有意に高くて,22箇月令のマウスにおける相対的Syt IV量は若いマウスにおけるそれより有意に低かった。【結論】海馬Syt Iレベルは老化とともに上昇して,Syt IVは減少した。海馬でのピラミッド状および顆粒状細胞で,Syt Iは主に苔状線維と軸索樹状突起シナプスで発現されて,Syt IVは主に軸索および樹状体性シナプスで発現される可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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