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J-GLOBAL ID:201102201570315108   整理番号:11A1898023

モバイル大衆センシング:現状と将来の研究課題

Mobile Crowdsensing: Current State and Future Challenges
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 32-39  発行年: 2011年11月 
JST資料番号: B0780B  ISSN: 0163-6804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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スマートフォンなどの普及により,モノのインターネット(IoT)の概念が生まれ,センサのインターネット化が進み社会的規模でセンサデータを供給することになった。本稿では,個々人のセンサのデータを集積して利用するアプリケーションをモバイル大衆センシング(MCS)と名づけ,その現状を概観し,課題を示し,統合的アーキテクチャの必要性を議論した。センシングの個人的側面としてジョギング等の運動やヘルスケアの記録や移動に伴なう炭素排出量のモニタをあげ,社会的側面として交通混雑状況や大気汚染や物流の知的高度化に関するモニタをあげた。MCSの特徴として大量のデータを利用できる反面,大量ゆえに処理の負荷が重いこと,さらに,モニタ装置が個人所有でプライバシーに関する問題があることを指摘した。さらにモニタ装置としての携帯端末が多岐にわたっているのでアプリケーション開発の効率が低いことをあげ,対策として例えばJavaを利用する統一的なプラットフォームの必要性を述べた。
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分類 (3件):
分類
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人間機械系  ,  移動通信  ,  計算機網 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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