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J-GLOBAL ID:201102201580337525   整理番号:11A1044067

アカゲザルの培養骨髄間葉系幹細胞におけるオステオプロテゲリンとRANKLの増殖,分化,分泌に及ぼす1,25-(OH)_2-ビタミンD_3の影響

Effects of 1,25-(OH)_2-vitamin D_3 on proliferation, differentiation, and secretion of osteoprotegerin and RANKL in cultured marrow mesenchymal cells of rhesus monkey
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 104-107  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2319A  ISSN: 1000-6699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】アカゲザルの培養骨髄間葉系幹細胞(RhBMSCs)におけるオステオプロテゲリンとRANK配位子(RANKL)の増殖,分化,分泌に及ぼす1,25(OH)_2ビタミンD_31,25(OH)_2D_3の効果を研究する。【方法】1,25-(OH)_2D_3(10(-12),10(-10),10(-8)mol/L)の3つの異なった濃度をin vitroで培養したRhBMSCsに添加した。MTTを用いて,細胞増殖を観察し,ELISA技術を用いて,アルカリ性ホスファターゼ(ALP),オステオカルチン,オステオプロテゲリン,RANKLの濃度を測定した。石灰化結節はアリザリンレッド染色法を用いて同定した。【結果】1,25(OH)_2D_3の種々の濃度の下,RhBMSCs増殖は,7日以内に促進されたが,7日間後に抑制された。どんな有意な用量依存法も見つけられなかった。骨芽細胞へのRhBMSCsの分化は,1,25(OH)_2D_3によって促進された。1,25(OH)_2D_3の様々な濃度の群におけるALPとオステオカルチン値は対照群よりも高かった[ALP(ng/ml),7日;31.40±1.25,26.50±0.50,28.47±0.25対13.48±0.26;10日:33.37±0.68,35.30±1.57,33.27±0.67対17.14±0.55;13日:35.37±0.12,30.47±0.25,30.27±1.25対16.55±1.13;オステオカルチン(ng/ml),7日:4.47±0.29,4.00±0.60,3.73±0.78対1.63±0.55;10日:5.63±0.57,5.17±0.15,4.30±0.10対2.17±0.15;13日:7.03±0.15,5.53±0.25,5.27±0.31vs2.23±0.55;すべてP<0.05],しかし,典型的石灰化結節は,どの群においても見られなかった。RhBMSCsからのオステオプロテゲリンとRANKLの分泌は,1,25(OH)_2D_3によって刺激された・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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細胞学一般 

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