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J-GLOBAL ID:201102201591107998   整理番号:11A1404234

オゾンとジエチルアミン及びトリエチルアミンの気相反応に対する速度定数

Rate Constants for the Gas Phase Reactions of Ozone with Diethylamine and Triethylamine
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1768-1772  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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オゾンとジエチルアミン(DEA)及びトリエチルアミン(TEA)の反応の反応速度を,自作のテフロンチャンバ中で解析した。実験を,過剰のDEA及びTEAを用いる擬一次崩壊条件で行った。シクロヘキサンを反応器に添加してOHラジカルを捕捉した。(298±1)K及び1.01×105Paで測定した絶対速度定数はDEAに対して(1.33±0.15)×10(-17)cm3molecule(-1)s(-1)で,TEAに対して(8.20±1.01)×10(-17)cm3molecule(-1)s(-1)であった。それらの結果を類似のアミンとオゾンの反応に対するデータと比較して,アミンはオゾンと求電子反応機構によって多分反応することを提案した。加えて,トリアルキルアミンとオゾンの反応はジアルキルアミンとオゾンの反応よりも大変速く,それによって,アエロゾルサンプル中で高濃度のジアルキルアンモニウムが検出された幾つかの研究分野に於ける興味ある発見を説明できた。また,DEA及びTEAの大気寿命を,測定したオゾンの大気圏濃度及び速度定数に基づいて推定し,それによってオゾンとの反応は大気に於ける,特に汚染地域に於けるそれらのアミンの重要な損失経路であることが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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