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J-GLOBAL ID:201102201695623106   整理番号:11A1549317

下肢の深部静脈血栓症の治療における下大静脈フィルタ配置とカテーテル血栓溶解療法の応用

Application of inferior vena cava filter placement and catheter-guided thrombolysis in treatment of deep venous thrombosis in lower extremities
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号: 17  ページ: 1887-1890  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】下肢での深部静脈血栓症(DVT)への下大静脈フィルター(IVCF)配置とカテーテル血栓溶解療法の有効性を研究する。【方法】2008年6月から2010年1月までに著者らの科に入院を許可された22-79歳(平均48±15歳)の42例の下肢の急性DVT患者(20人の男性と22人の女性)を,それらの入院時間の順序で,各群に14例の患者のA,BとC群にランダムに分けた。A群の患者は,IVCF配置の後,全身性血栓溶解と抗凝固療法治療を受けた。B群の患者は,IVCF配置の後,抗凝固療法とカテーテル血栓溶解療法を受けた。C群の患者は抗凝固療法だけを受けた。【結果】治療の後,健康なおよび病変を受けた下肢の周りで差は減らされた。病変を受けた下肢のふくらみの溶解時間は,B群で,AとC群でより短かった(P<0.01)。血栓は,B群の5例の患者(38.71%)で完全に消えた。血栓の溶解時間は,B群で,AとC群でより短かった(P<0.01)。B群で使用されたウロキナーゼの平均用量は(1.56±5.80)×106単位で,それはA群で使われたそれより有意に低かった(P<0.01)。肉眼的血尿は1例の患者で観察されて,IVCFの転位はA群の1例の患者に起こった。肺塞栓症(PE)はC群の1患者に起こった。34患者は6-18箇月間,経過観察されて,その間,B群の1例の患者の下肢の深静脈機能不全を除いて,PEとIVCFの転位は見つからなかった。【結論】IVCF配置とカテーテル血栓溶解療法は,下肢の急性DVTのための安全かつ有効な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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