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J-GLOBAL ID：201102201726059522   整理番号：11A1273473

硝酸酸化が3種類の活性炭の構造および化学特性に及ぼす影響

Effect of Nitric Acid Oxidation on Structures and Chemical Characteristics of Three Types of Activated Carbons

著者 (4件)： Zhu Sai (School of Chemical and Energy Engineering,Zhengzhou Univ., Henan, Zhengzhou) ,  He Qinya (School of Chemical and Energy Engineering,Zhengzhou Univ., Henan, Zhengzhou) ,  Zhao Liang (Henan Inst. of Chemistry,Henan Acad. of Sciences, Henan, Zhengzhou) ,  Li Huiping (School of Chemical and Energy Engineering,Zhengzhou Univ., Henan, Zhengzhou)
資料名： Huaxue Tongbao  (Huaxue Tongbao)
巻： 73  号： 3  ページ： 284-288  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2008A  ISSN： 0441-3776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヤシ殻活性炭,石炭系活性炭およびピッチ系活性炭を含む3種類の活性炭を硝酸で酸化させた。生成物を滴定,FTIR,表面積,および空隙率の測定によりキャラクタライズした。結果は,石炭系およびピッチ系活性炭の構造は酸化後にもよく保持された一方,ヤシ殻活性炭の表面積は16%縮小したことを示した。酸化後の3種類の活性炭の酸性基を滴定により定量したところ,ピッチ系活性炭が最大の酸性基濃度(2.36mmol/g)を有していることがわかった。酸化後の3種類の活性炭にエチレンジアミンをグラフトしたところ,ピッチ系活性炭が最大の塩基濃度(1.39mmol/g)も有していることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 硝酸 ,  *酸化 ,  活性炭 ,  化学 ,  食品副産物 ,  塩基 ,  滴定 ,  FTIR分光法 ,  表面積 ,  空隙率 ,  アルキレンジアミン ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： FTIR【分光法】 ,  ヤシ殻

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： エチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (3件)： 硝酸酸化 ,  活性炭 ,  化学特性