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J-GLOBAL ID：201102201754844790   整理番号：11A0919422

空転条件での火花点火ガソリンエンジンのサイクル変化および排出物に及ぼす水素添加の影響

Effect of Hydrogen Addition on Cyclic Variation and Emissions of a Spark Ignition Gasoline Engine at Idle Condition

著者 (5件)： WANG Shuo-feng (Coll. of Environmental and Energy Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  JI Chang-wei (Coll. of Environmental and Energy Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  YAN Hao (Coll. of Environmental and Energy Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  ZHANG Bo (Coll. of Environmental and Energy Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  LIU Yang (Coll. of Environmental and Energy Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing)
資料名： Neiranji Xuebao  (Neiranji Xuebao)
巻： 28  号： 1  ページ： 53-59  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2365A  ISSN： 1000-0909  CODEN： NEXUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 空転状態での火花点火(SI)エンジンの大きなサイクル変化および排出物に関して,本報告は,空転性能の改善に及ぼすガソリン燃料Siエンジンへの水素添加の影響を,実験的に調査した。電子制御水素ポート噴射システム装備の改造1.6L SIエンジン上で,実験を行った。水素およびガソリンの噴射継続時間および時期を,自己開発電子制御装置によって調整した。全吸気中の水素体積分率を,0%から6.52%に徐々に増加させた。指定水素添加レベルで,化学量論条件下にエンジン運転を保つために,ガソリン流量を減少させた。試験結果により,火炎発達および伝搬継続時間は,水素添加分率の増加とともに減少した。指示平均有効圧におけるサイクル変化係数は,元のエンジンの9.97%から,6.52%水素増量エンジンの4.93%に減少した。NO_x排出は,水素添加の増加とともに,単調に減少した。HCおよびCO排出は,最初に,水素添加の増加とともに減少したが,吸気中の水素体積分率が4.88%より大きいとき,HCおよびCO排出は,水素添加の増加とともに,増加に変わった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ガソリン機関 ,  サイクル ,  水素化 ,  排出物 ,  アイドリング ,  制御装置 ,  平均有効圧 ,  化学量論 ,  体積率 ,  継続時間 ,  システム
準シソーラス用語： *ガソリンエンジン ,  水素添加 ,  空転 ,  電子制御装置 ,  体積分率

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 空転 ,  火花点火 ,  ガソリンエンジン ,  サイクル ,  排出物 ,  水素添加