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J-GLOBAL ID:201102201756565694   整理番号:11A1913548

コンクリート部材の強化のためのEBRとNSMシステム FRPシステムの接着効率

Bond Efficiency of EBR and NSM FRP Systems for Strengthening Concrete Members
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 757-772  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: W0919A  ISSN: 1090-0268  CODEN: JCCOF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,RCの部材を強化する繊維強化ポリマー(FRP)システムの2種類,すなわち外部接着した炭素(EBR)のプレートによる方法,補強筋もしくはストリップを外部において表面付近設置(NSM)技術を適用する方法の,接着挙動を調査する実験プログラムの結果を報告します。実験プログラム全体は,EBRの炭素プレートで補強された18のコンクリートの接着試験とNSMシステム(炭素,玄武岩,ガラス繊維補強筋,および炭素ストリップ)で強化された24のコンクリートの接着試験から成っていた。単一のせん断試験(SST)は,さまざまな種類のFRPシステムで強化された既存RC構造物の接着挙動を調べるために,低圧縮強度のコンクリートのプリズムで実施した。各補強システムの性能は,荷重スリップの関係,ひずみ分布を剥離荷重,破壊モードの観点から,提示され議論され,および比較された。調査結果は,NSM手法は剥離を遅らせ,そのためFRPの引張強度が良く利用することができるため,NSM手法はEBRのシステムへの健全な代替法であることを示している。
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分類 (3件):
分類
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ゴム・プラスチック材料  ,  建設材料試験  ,  接合部 
タイトルに関連する用語 (3件):
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