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J-GLOBAL ID:201102201895133316   整理番号:11A0931605

ポリペプチド遊離因子の終止コドン認識機構

Stop Codon Recognition Mechanism of the Polypeptide Release Factors
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 22-29  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2257A  ISSN: 1007-7626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリペプチド遊離因子(RF)は,細胞における蛋白質生合成の終止に関与する重要な蛋白質のひとつである。2つのタイプのRFが記述されてきた。ひとつは終止コドン認識に関与するクラス1遊離因子I(RF-I)であり,もうひとつはコドン非特異的なクラスII遊離因子(RF-II)である。RF-Iの終止コドン認識機構及び機能に関する研究は,分子生物学及び細胞生物学の分野において,研究ホットスポットのひとつになってきた。同時にGTPアーゼとして作用するRF-IIの役割も魅力的である。なぜならば終止コドンを認識し新生のポリペプチドを遊離するのにRF-Iと協同するからである。in vivo及びin vitroでの活性測定からのデータに基づいて,終止コドン認識の機構に関するいくつかの仮説及びモデルが最近提案されてきた。特に,RF-Iの結晶構造及び2つの遊離因子複合体の次元的解析に関する研究は,蛋白質生合成機構の終止についての直接的なエビデンスを提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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