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J-GLOBAL ID：201102202182896715   整理番号：11A1144140

オアシスにおけるPhragmites australis木立の蒸発散量とエネルギー収支

Research on Evapotranspiration and Energy Budget of Phragmites australis Stand in Oasis

著者 (5件)： Si Jianhua (Inst. of Arid Meteorotogy, China Meteorological Administration, Lanzhou) ,  Feng Qi (CoLd and Arid Regions Environmental and Engineering Res. Inst., Chinese Acad. of Sciences, Lanzhou) ,  Zhang Yanwu (Nation, al Climate Center China Meteorological Administration, Beijing) ,  Chang Zongqiang (CoLd and Arid Regions Environmental and Engineering Res. Inst., Chinese Acad. of Sciences, Lanzhou) ,  Zhang Kai (Inst. of Arid Meteorotogy, China Meteorological Administration, Lanzhou)
資料名： Ganhanqu Yanjiu  (Ganhanqu Yanjiu)
巻： 27  号： 2  ページ： 160-168  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2039A  ISSN： 1001-4675  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エネルギー交換は生態系の最重要過程の一つである。植生湿地の蒸発散は入射日射の最大消費要素でエネルギー分布と水条件に大きく影響する。Bowen比平衡エネルギー法を使って標題を研究して以下の結果を得た。1)晴天及び曇天期では蒸発散量の日変化は,気温,相対湿度,日射の変動の結果,午前から増加した蒸発散量は12時に最高値に達し,その後,翌日まで減少する。平均値は6~8月では0.3~0.4mm/h,9月では0.2~0.3mm/h,10月には0.1mm/hであった。平均日量は6~7月で3mm,8と9月は順に1.5と0.5mmであった。月全量は6~9月は順に68.03,81.29,56.03,32.09mmであっ多。季節変化は成長段階で異なり,全量は252.5mmであった。2)地下水は,降水量が有効ではないので蒸発散量の重要供給源で,大きく寄与した。蒸発散量と純放射は良好に相関し相関係数は0.838であった。日蒸発散量は地下水位の低下と共に低減傾向にあった。3)顕熱流束ピークは平米当り250~300Wで,平均最大は120~230Wであった。平均最大潜熱流束は平米当り20Wであった。これは6月にエネルギー交換に寄与した。両熱流束は純放射の順に52.7と42.6%を占めた。土壌熱流束は9がqつには8%だけであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ヨシ ,  *蒸発散 ,  熱収支 ,  日変化 ,  年変化 ,  熱流束
準シソーラス用語： Phragmites australis ,  オアシス

分類 (1件)： プラネタリー境界層  (DC05100B)

タイトルに関連する用語 (4件)： オアシス ,  Phragmites ,  蒸発散量 ,  エネルギー収支