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J-GLOBAL ID：201102202218687816   整理番号：11A0612033

当代の都市住宅に対する安定化および非安定化土構造

Stabilised or unstabilised earth construction for contemporary urban housing?

著者 (2件)： ZAMI Mohammad Sharif (Univ. Salford, Salford, GBR) ,  LEE Angela (Univ. Salford, Salford, GBR)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 565  ページ： 227-240  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は開発途上国の都市の住宅に行ける安定化した土で作った構造に対して賛成および反対の立場での激しい論争を批評的および簡潔に分析し,明確にすることを試みる。安定化していない土の構造に賛成する議論は,開発途上国における化石燃料消費の成長を低減させる必要があり,安定化しない土の使用は安定化土あるいはレンガの使用に対する優れた”化石燃料不要な”代替品であるというものである。これに対して,安定化した土の構造に賛成する議論は,安定化した土の構造は土に各種の添加物を添加することによって強度を増すもので,その利点は添加物によるエネルギー消費を含めても顕著な省エネルギー性(およそ70%)であり,価格が20から40%低い。純粋の土の構造(安定化していない)には,2つの大きな欠点がある:即ち,浸透による強度の完全な喪失および雨の衝撃による浸食があるというものである。

シソーラス用語： *住宅 ,  *土構造 ,  安定化 ,  意見 ,  *化石燃料 ,  減少 ,  浸透 ,  *強度 ,  降雨 ,  浸食
準シソーラス用語： *異議と論争 ,  雨 ,  低減 ,  不安定化

分類 (1件)： 天然石材,窯業製品  (RA06043Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市 ,  住宅 ,  安定化 ,  土構造