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J-GLOBAL ID:201102202260367945   整理番号:11A0921549

in vitroにおけるヒトフッ素症歯の脱塩化および再石灰化の研究

Study on Demineralization and Remineralization of Human Fluorosed Teeth in Vitro
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 116-119,125  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2182A  ISSN: 1001-5515  CODEN: SYGZF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究はin vitroでヒトフッ素症歯の脱塩化および再石灰化に対する歯のフッ素症重篤度の影響を試験するためのものである。脱塩化の前後および再石灰化後にエナメル質ブロックの表面エナメル質の微小硬さをin vitro測定した。結果から,脱塩化後,%表面の微小硬さ脱塩化(%SMHD)の結果はTFI4(18.92±1.31)<TFI3(20.50±1.32)<TFI2(25.08±1.69)<TFI1(27.77±1.79)<TFI0(30.70±1.35)(P<0.05)となり,TFI1(27.77±1.79)と正常群TFI0(30.70±l.35)との間には統計学的有意差は認められなかった。再石灰化後,%表面の微小硬さ再石灰化(%SMHR)の結果は,TFI1(55.17±1.23)>TFI0(53.97±3.05)>TFI2(49.7±1.81)>TFI3(44.85±1.89)>TFI4(36.51±2.95)(P<0.05)であった。中等度にフッ素化されたエナメル質は齲歯に対して著明な抵抗性があったが,軽度にフッ素化されたエナメル質は再石灰化が良好であった。このようなデータは臨床医が注目するに値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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歯科学一般 
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