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J-GLOBAL ID：201102202300301055   整理番号：11A1201282

新鮮醸造ドライ赤ぶどう酒におけるプロアントシアニジン含有量に及ぼす高電圧パルス電界の効果

Effect of High-voltage Pulsed Electric Field on Proanthocyanidins Content in Freshly Brewed Dry Red Wine

著者 (4件)： SU Hui-na (Coll. of Feod Sci. and Nutritional Engineering,China Agricultural Univ., Beijing) ,  HUANG Wei-dong (Coll. of Feod Sci. and Nutritional Engineering,China Agricultural Univ., Beijing) ,  ZHAN Ji-cheng (Coll. of Feod Sci. and Nutritional Engineering,China Agricultural Univ., Beijing) ,  WANG Xiu-qin (Coll. of Feod Sci. and Nutritional Engineering,China Agricultural Univ., Beijing)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 31  号： 3  ページ： 39-43  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 赤ぶどう酒の経年時間を短縮し,その品質を向上させるために,高電圧パルス電界を使用して,赤ぶどう酒を処理した。自然発生的経年と比較して,プロアントシアニジンの進化を,UV可視検出器と併用した逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)によってモニタリングし,新鮮醸造ドライ赤ぶどう酒のプロアントシアニジン含有量に及ぼす高電圧パルス電界の効果を評価した。高電圧パルス電界処理後に,プロアントシアニジンの含有量,平均重合度,および単量体構成は著しい変化を示し,それは,ボトル中の赤ぶどう酒の自然発生的経年との類似の効果を示した。18kV/cm未満の電界処理の間,処理ぶどう酒の経年効果は,電界強度の増加によるぶどう酒の自然発生的進化とさらに密接になった。しかしながら,赤ぶどう酒に及ぼす経年効果は,電界強度が24kV/cm以上のとき,減少傾向を示した。これらの調査は,適切なパルス電界処理が,赤ぶどう酒の熟成を加速し,そしてその品質を改善できたことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *電圧 ,  ぶどう酒 ,  含有量 ,  高電圧 ,  醸造 ,  電場 ,  逆相HPLC ,  監視 ,  高速液体クロマトグラフィー
準シソーラス用語： HPLC ,  モニタリング ,  逆相高速液体クロマトグラフィー ,  赤ぶどう酒 ,  *電圧パルス ,  電界

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： プロアントシアニジン

タイトルに関連する用語 (6件)： 醸造 ,  赤ぶどう酒 ,  プロアントシアニジン ,  含有量 ,  高電圧パルス ,  電界