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J-GLOBAL ID：201102202361683082   整理番号：11A1284898

酸化マグネシウムによる排煙脱硫特性に関する研究

Study on the characteristics of flue gas desulfurization by magnesium oxide

著者 (3件)： Yuan Gang (Dep. of Environmental Sci. and Engineering, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Ma Yongliang (Dep. of Environmental Sci. and Engineering, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Wang Lidong (Dep. of Environmental Sci. and Engineering, Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 4  号： 5  ページ： 1134-1138  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 炭酸カルシウム,酸化マグネシウムとマグネシウム酸化物/マグネシウム硫酸塩の反応性は,実験室スケール泡立ち反応器を用いて比較して,結果は脱硫液体における硫酸マグネシウムの高集中化が,炭酸カルシウムより高い脱硫効率性を得る酸化マグネシウムのための重要な要素であったことを確認した。次に,シミュレーション煙道ガスの流出比率,マグネシア吸収剤と硫酸マグネシウムの集中化,煙道ガスにおける二酸化硫黄の集中化と吸収液体などの温度を含んで,脱硫効率性といくつかの要素関係性を研究した。結果は,全体の脱硫過程が吸収液体のpH値によって2つの部分に分けることができることを示した。脱硫効率性は,硫酸マグネシウムの集中化の増加によって増大した。そして,煙道ガス流出比率の増加または,二酸化硫黄の集中化によって減少した。マグネシア吸収剤の温度と集中化は,脱硫効率性に及ぼす明らかな影響を持たなかった。特に液膜におけるその水解物の移動,マグネシウム脱硫過程が,気液インタフェイスにおいて二酸化硫黄の多量移動によって制御すると結論を下すことができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *酸化マグネシウム ,  *排煙脱硫 ,  硫酸マグネシウム ,  シミュレーション ,  インタフェイス ,  炭酸カルシウム ,  二酸化硫黄 ,  煙道ガス
準シソーラス用語： マグネシウム酸化物 ,  マグネシア

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化マグネシウム ,  排煙脱硫 ,  研究