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J-GLOBAL ID:201102202416644669   整理番号:11A1468142

台木の違いがナシ‘幸水’における胴枯性病害の罹病程度に及ぼす影響

Effects of Differences of Stock Cultivars on Susceptivity to Phomopsis Canker and Dieback of Japanese pear cv. ‘Kosui’
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  ページ: 83-85 (J-STAGE)  発行年: 2005年 
JST資料番号: F0758A  ISSN: 0387-1002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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台木の違いがナシ「幸水」における胴枯性病害の罹病程度に及ぼす影響を調査するため,ホクシマメナシ台木に直接接ぎ木した「幸水」苗木区,ヤマナシ台木に直接接ぎ木した「幸水」苗木区およびホクシマメナシ台木に「二十世紀」中間台方式とした「幸水」苗木区の3区を設け,「幸水」の生産場面における,「二十世紀」中間台の有無並びに台木の違いが胴枯性病害の罹病性,樹生育,収量,果実形質に及ぼす影響を調査した。その結果,胴枯性病害の罹病性は,ヤマナシ台木に「幸水」を直接接ぎ木した場合,ホクシマメナシ台木と「幸水」の中間台として「二十世紀」を利用した場合の2区で低い傾向にあった。この2区間では,樹生育並びに収量では前者がやや優り,果実重並びに果実糖度では同等であったことから,総合的には,ヤマナシ台木に「幸水」を直接接ぎ木した樹が優ると判断された。しかし,今後,生産性向上等の実用的な対策の必要性が示唆された。
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分類 (3件):
分類
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果樹  ,  菌類による植物病害  ,  栽培的防除 
引用文献 (5件):
  • 1) 西川祐司・新田浩通 (2003) 関西病虫研報 45: 87-88.
  • 2) 小笠原静彦 (1984) 広島果試研報 10: 31-38.
  • 3) 小笠原静彦・秋本稔万 (1984) 広島果試研報 10: 23-29.
  • 4) 小笠原静彦・遠藤融郎・吉原千代司 (1971) 広島農試報 30: 77-86.
  • 5) 佐藤 守,斉藤義雄,井上重雄,阿部 薫 (2000) 福島果試研報 18: 9-59.
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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