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J-GLOBAL ID：201102202440898728   整理番号：11A0931096

マイクロ波超音波療法による緑豆膜における緑色素の抽出

Extraction of Green Pigment in Mung Bean Coat with Microwave - Ultrasonic Radiation

著者 (5件)： Wang Chuanhu (Lab. of Chemistry and Materials Sci., Bengbu Coll., Anhui, Bengbu) ,  Yang Zhousheng (Coll. of Chemistry and Materials Sci., Anhui Normal Univ., Anhui, Wuhu) ,  Qin Yingyue (Lab. of Chemistry and Materials Sci., Bengbu Coll., Anhui, Bengbu) ,  Li Changlong (Lab. of Chemistry and Materials Sci., Bengbu Coll., Anhui, Bengbu) ,  Wu Fuyong (Lab. of Chemistry and Materials Sci., Bengbu Coll., Anhui, Bengbu)
資料名： Zhongguo Liangyou Xuebao  (Zhongguo Liangyou Xuebao)
巻： 25  号： 1  ページ： 112-116  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2273A  ISSN： 1003-0174  CODEN： ZLXUFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 緑色素を音波療法と連携するマイクロ波の採用により緑豆膜から抽出した。緑色素の構成をUV,HPLC,および蛍光分光法によって同定した。色素安定性の影響因子を研究した。【結果】:得られた最適抽出条件は超音波と連携したエタノール溶媒濃度80%,温度80°C,抽出時間15分,マイクロ波パワー30Wである。緑色素の主要着色成分はクロロフィルであることは,決定している。pHが7~9及び温度<80°Cであるときに,緑色素は安定している。Fe(2+),Fe(2+),Al(3+)などのようなメンタルイオンは,緑色素の安定性に及ぼす主要な影響を持ち,Cu(2+)とZn(2+)が存在している時に色素は沈積する。色素の二重結合がオキシダントによって破壊されるために,おそらく着色の吸収性は酸化剤濃度の増加に伴い減退する傾向がある。還元試薬は吸収性に及ぼす影響を少し持ち,また一般的食品添加物は影響を持たない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： マイクロ波超音波 ,  ジアテルミー ,  *リョクトウ ,  膜 ,  色素 ,  抽出 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  蛍光分光法 ,  イオン
準シソーラス用語： 超音波療法 ,  HPLC

分類 (1件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロ波 ,  超音波療法 ,  緑豆 ,  緑 ,  色素