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J-GLOBAL ID:201102202477288520   整理番号:11A1547439

頸動脈球腫瘍の外科的療法のための選択的塞栓形成

Selective embolization for surgical treatment of carotid body tumor
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 387-390  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頸動脈球腫瘍の外科的療法で頸動脈写の値と選択的塞栓形成を調査する。【方法】7例の頸動脈球腫瘍患者に手術を施し,4例の患者に手術前に頸動脈写と選択的塞栓形成を実行した。すべての患者は,頸動脈球腫瘍を頸動脈からはぎとることによって治療した。選択的塞栓形成のある,ない患者の治療効果を比較した。【結果】7例は,Shamblin III型により分類した。CTスキャンとデジタルサブトラクションアンギオグラフィ(DSA)は頚動脈分岐部で腫瘍病変を示し,腫瘍および周囲動脈と関係はCTと三次元CT画像によって表された。頸動脈球腫瘍のすべての症例は,頸動脈結紮なしで切除された。重い術後合併症は,生じなかった。血管写があり,術前に塞栓形成された4例の患者は手術中に平均160mL失血があり,平均2.5時間が費やされた。術前塞栓形成のない3例の患者の手術中の平均失血は600mLであった,そして,平均4時間が費やされた。腫瘍-栄養動脈の術前高選択塞栓形成は,手術時の出血を効果的に減らすことができた。1.5-3年の追跡調査で,頸動脈球腫瘍のいずれも,7つの事例すべてで繰り返されることはなかった。【結論】頸動脈写と栓塞治療法は,頸動脈球腫瘍患者における手術の失血とより高いリスクを低下させる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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