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J-GLOBAL ID:201102202509269442   整理番号:11A1070753

AMSHは中枢神経におけるユビキチン化蛋白質の分解に必要である

AMSH is required to degrade ubiquitinated proteins in the central nervous system
著者 (10件):
資料名:
巻: 408  号:ページ: 582-588  発行年: 2011年05月20日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脱ユビキチン化は,ユビキチン結合基質からユビキチン残基の除去を仲介する生化学的過程である。AMSH(STAM SH3ドメインと会合する分子)は,幾つかの細胞表面分子のエンドソーム性ソーティングに関与する脱ユビキチン酵素である。AMSHの損傷はin vitroミスソートユビキチン化荷物を結果し,in vivoで酷い神経変性疾患を起こすが,如何にAMSHが脳で神経損傷を起こすか知られていない。ここで我々はAMSH-/-マウスは胎生期10日(E10)と云う初期にユビキチン化蛋白質蓄積を発展させ,酷い沈着が生後8日(P8)およびP18の脳で存在することを示す。興味あることに,TDP-43は脳で蓄積し,グリアマーカー陽性細胞と共局在することを見いだした。グルタミン酸受容体およびp62蓄積も見られ;これら分子は脳でユビキチン化凝集体と共局在した。これらのデータはAMSHがin vivoでユビキチン化蛋白質及びグルタミン酸受容体分解で重要な役割を果たすことを示唆する。AMSH-/-マウスは,蛋白質性凝集体生成により一般に特徴付けられる,神経変性病の動物モデルを提供する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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