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J-GLOBAL ID：201102202519128510   整理番号：11A1026801

脳弓切断術および副腎摘出術後の海馬ニューロンにおける核内受容体-グルココルチコイド受容体発現

Expression of nuclear receptor- glucocorticoid receptors in the hippocampal neurons after fornix transection and adrenalectomy

著者 (6件)： Zhang Yanhui (Dep. of Histology and Embryology, Hainan Medical Coll., Hainan, Haikou) ,  Shi Yuxiu (Dep. of Histology and Embryology, China Medical Univ., Liaoning, Shenyang) ,  Fu Jiaorong (Dep. of Histology and Embryology, Hainan Medical Coll., Hainan, Haikou) ,  Zheng Xiaotao (Dep. of Histology and Embryology, Hainan Medical Coll., Hainan, Haikou) ,  Zhong Nantian (Dep. of Histology and Embryology, Hainan Medical Coll., Hainan, Haikou) ,  Hong Deng (Dep. of Histology and Embryology, Hainan Medical Coll., Hainan, Haikou)
資料名： Shenjing Jiepouxue Zazhi  (Shenjing Jiepouxue Zazhi)
巻： 26  号： 2  ページ： 161-164  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2160A  ISSN： 1000-7547  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脳弓切断術後の海馬ニューロンにおけるグルココルチコイド濃度および脳弓切断術および副腎摘出術後の海馬ニューロンにおける(核内受容体の1種である)グルココルチコイド受容体(GR)発現を調べ,(HPA)視床下部-脳下垂体-副腎軸の調節におけるグルココルチコイド受容体の機序を検討する。【方法】脳弓を切断して動物モデルを作製し,脳弓切断0,4,7および10日後にELISAを用いてグルココルチコイド濃度を検出した。免疫組織化学的方法およびウエスタンブロッティングをそれぞれ用いて,脳弓切断術および副腎摘出術後の海馬ニューロンにおけるGR発現を観察・定量した。【結果】グルココルチコイド濃度は脳弓切断術7日後に上昇した。GR発現は脳弓切断術および副腎摘出術7日後に上方制御された。【結論】核内受容体の1種であるグルココルチコイド受容体の海馬ニューロンにおける発現はグルココルチコイド濃度と関係があり,そ発現と濃度との間には負の相関が認められた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *グルココルチコイド受容体 ,  *ニューロン ,  *海馬 ,  サイトゾル受容体 ,  副腎切除 ,  切断術 ,  発生 ,  ウェスタンブロット法 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： *海馬ニューロン ,  核内受容体 ,  副腎摘出術 ,  発現 ,  ウエスタンブロッティング

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脳弓 ,  切断術 ,  腎摘出術 ,  海馬ニューロン ,  核内受容体 ,  グルココルチコイド受容体 ,  発現