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J-GLOBAL ID：201102202531234318   整理番号：11A0898495

Novosol過程によるしゅんせつ堆積物における重金属固定

Heavy metal immobilization in dredged sediments by the Novosol process

著者 (6件)： ZHOU Shan (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Hunan Univ., Hunan, Changsha) ,  ZENG Xianqin (China Blueatar Construction Engineering Bureau, Beijing) ,  ZHANG Panyue (School of Environmental Sci. and Engineering, Beijing Forestry Univ., Beijing) ,  ZENG Guangming (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Hunan Univ., Hunan, Changsha) ,  WU Zhen (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Hunan Univ., Hunan, Changsha) ,  LI Juan (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Hunan Univ., Hunan, Changsha)
資料名： Huanjing Kexue Xuebao  (Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 30  号： 1  ページ： 111-116  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0623A  ISSN： 0253-2468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 著者らはNovosol過程を使用するしゅんせつ堆積物における重金属固定を研究した。処理堆積物から重金属溶出性を評価することによってホスファート酸投与量,焼結温度,および焼結時間の影響を研究した。最適の条件は以下のとおりであった:0.17mol・kg(-1)のホスファート酸投与量,700°Cの焼結温度,および2時間の焼結時間。標準毒性特性的浸出過程(TCLP)で溶出性をテストし,浸出液におけるCd,Zn,およびPbの濃度は国家基準(GB5085.3-2007)における限界よりはるかに低かった。pH5の一定の浸出液で,Novosol過程による処理堆積物からのCd,ZnおよびPbの浸出量は元の堆積物からのそれと比較してそれぞれ77.4%,53.9%,および39.4%減少した。ZnとCdの浸出効率は浸出液pHによって有意に影響された;浸出液pHが6より低かったときに浸出液におけるZnとCd濃度は明らかに増加した。他方,Pb浸出はPbが安定な鉱物相に変換されたので,浸出液pHによってほとんど影響されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *堆積物 ,  重金属 ,  リン酸塩 ,  浸出 ,  毒性試験 ,  加熱温度 ,  国家規格 ,  試験 ,  用量 ,  浸出液 ,  性徴 ,  溶出 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： *浚渫堆積物 ,  ホスファート ,  TCLP ,  焼結温度 ,  国家基準 ,  テスト ,  投与量 ,  性特性

分類 (1件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 過程 ,  しゅんせつ堆積物 ,  重金属