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J-GLOBAL ID：201102202605643266   整理番号：11A1546735

一酸化炭素の2Cu接触酸化機構に関する理論的研究

Theoretical Study on Mechanism of-2Cu-Catalyzed CO Oxidation

著者 (4件)： Tang Dianyong (Molecular Design Center, Coll. of Chemistry and Life Sci., Leshan Normal Univ., Leshan) ,  Hu Jianping (Molecular Design Center, Coll. of Chemistry and Life Sci., Leshan Normal Univ., Leshan) ,  Zhang Yuanqin (Molecular Design Center, Coll. of Chemistry and Life Sci., Leshan Normal Univ., Leshan) ,  Hu Changwei (Coll. of Chemistry, Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Huaxue Xuebao  (Huaxue Xuebao)
巻： 68  号： 14  ページ： 1379-1384  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0391B  ISSN： 0567-7351  CODEN： HHHPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 気相でCu2触媒によりCO_2を生成するCO酸化の反応機構を密度関数理論を用いて研究した。混合性基底関数系レベルを有するUB3LYP関数を用いて,すべての化学種の幾何(反応物質,中間体,遷移状態,および生成物)を最適化し,そして,波動関数安定性のテストと共に振動数のテストを行った。計算結果は,実現可能な経路は,COとO_2をCu2に共吸着することから開始し,次に四員環中間体を生成し,対応する生成物を生成することを指摘している。最も難しい経路は,COがCu2O2から酸素原子を抜き抜いて,生成物の二酸化炭素(CO_2)を形成することである。CO酸化反応へのCu2の触媒活性はAu2のものより良い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 一酸化炭素 ,  *接触酸化 ,  銅 ,  触媒 ,  理論 ,  基底関数系 ,  化学種 ,  波動関数 ,  酸化
準シソーラス用語： Cu ,  密度関数理論

分類 (1件)： 触媒反応一般  (CB06080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 一酸化炭素 ,  接触酸化 ,  理論 ,  研究