抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
円筒内空気の半径方向温度分布および軸方向温度分布を測定し,平行回転する円筒内の熱伝達特性を実験的に調査した結果を報告した。さらに,円筒内の空気の流れを把握するために行なったタフト法で可視化した結果も報告した。実験装置は,供試円筒,モータ,インバータ,熱電対,電気信号伝達用スリップリングなどで構成されている。供試円筒は内径20mm,外径22mm,長さ20mmの銅管を用いた。ヒータは銅管外側にニクロム線をコイル状に配置した。これらの実験から,回転数の増大に伴って,円筒内面温度および円筒内空気温度が降下することなどが分かった。