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J-GLOBAL ID：201102202615090559   整理番号：11A0803021

広帯域配線モデル化のための効率的な時間領域ベクトルあてはめ

Efficient Time-Domain Vector Fitting for Broad band Interconnect Modelling

著者 (3件)： MOON Se-Jung (Intel, OR, USA) ,  YE Xiaoning (Intel, OR, USA) ,  CANGELLARIS Andreas (Univ. Illinois at Urbana Champaign, IL, USA)
資料名： IEEE International Symposium on Electromagnetic Compatibility  (IEEE International Symposium on Electromagnetic Compatibility)
巻： 2010 Vol.2  ページ： 563-567  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0041A  ISSN： 2158-110X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： VLSIの動作周波数が高くなりマイクロ波領域に達すると,チップとマザーボードのインタフェイスの電磁気特性の影響が大きくなり,信号の減衰,反射,遅延,ひずみなどが発生する。回路設計のためのシミュレーションやモデル化,チャネルの最適化のためにはこの信号劣化を正確に把握する必要がある。高速コネクタやインタフェイスのための広帯域伝達関数を求めるには有理関数あてはめ法を使用するのが普通である。この技法の一つとして時間領域ベクトルあてはめ(TDVF)があるが,今まであまり使われていなかった。本論文ではTDVFアルゴリズムを使用する効率的で強固なチャネルシミュレーションの方策を提案した。この手法は計算のリソースを低減でき,しかもモデルの正確さを向上できる。この手法を数ギガビット/秒の配線のためのソケット部品のモデル化に適用した。

シソーラス用語： *超LSI ,  広帯域 ,  *配線 ,  インタフェイス ,  回路シミュレーション ,  モデリング ,  コネクタ ,  伝達関数 ,  *プリント基板 ,  *信号特性 ,  マイクロ波 ,  近似法 ,  関数
準シソーラス用語： ギガビット ,  *マザーボード ,  *時間領域 ,  信号劣化 ,  *相互配線 ,  有理関数 ,  ベクトルあてはめ

分類 (1件)： プリント回路  (NA05040O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 広帯域 ,  モデル化 ,  時間領域 ,  ベクトル ,  あてはめ