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J-GLOBAL ID:201102202693014826   整理番号:11A1791313

乳牛の初回人工授精(AI)における泌乳日数 その後の繁殖成績に及ぼす影響因子

Days in Milk at First AI in Dairy Cows; Its Effect on Subsequent Reproductive Performance and Some Factors Influencing It
著者 (10件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 643-649 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: F0766A  ISSN: 0916-8818  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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当該調査の目的は初回AIの泌乳日数(DIM)によるウシの分布,繁殖成績に及ぼす初回AIでのDIMの影響及び初回AIでのDIMに影響を及ぼす若干の因子を示すことであった。14の乳牛群で2004年1月から2007年12月までに出産した合計767頭のホルスタインフリジア牛を用いた。初回AI受胎率(FAICR)は34.0%であった。牛の75パーセントに分娩後100日以内に最初に精子を注入した。FAICRは100DIMまで線形に増加した。分娩後最初の100日以内に初回AIで1単位(20日)以上長いDIMで2.4%のFAICRの尤度が増加した。しかし,泌乳期の初期で最初に精子を注入した牛は後期に最初に精子を注入したウシより受胎周期に対する出産と妊娠率の点で繁殖成績が良くなることを示した。分娩から初回AIまでの周期の1日の増加で妊娠するまで0.85日の尤度が減少した。南西日本に位置する地域又は放牧,タイストール牛舎,春季の初回AI,高いパリティ,子宮感染,代謝性疾患及び/又は乳腺炎及び分娩後卵巣周期の異常再開は初回AIの遅れの一因となった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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牛  ,  繁殖管理 
引用文献 (36件):
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