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J-GLOBAL ID:201102202839599546   整理番号:11A0145545

高分子廃棄物のリサイクルに有用な新規ポリプロピレン/エチレン-プロピレンゴム/炭酸カルシウムナノ粒子製調合品 ナノ粒子の特性や相溶化剤の影響

New (PP/EPR)/nano-CaCO3 based formulations in the perspective of polymer recycling. Effect of nanoparticles properties and compatibilizers
著者 (4件):
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巻: 21  号: 12  ページ: 896-903  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリプロピレンはヨーロッパ諸国の生産量が年間25万トン以上の汎用性高分子で,例えば自動車や家庭用品など各種用途に利用する。特性を向上するためアルミナやシリカ,炭酸カルシウムなど充填剤を配合したり,エチレン-プロピレンゴムやエチレン-プロピレン-ジエンゴムをブレンドする場合が多い。充填剤を添加したりブレンドしたポリプロピレンは,使用後の高分子廃棄物が多量のため環境管理分野の課題である。高分子廃棄物のリサイクルに有用なポリプロピレン/エチレン-プロピレンゴム/炭酸カルシウムナノ粒子製調合品を試作し,其の際に相溶化剤を添加して分子構造を評価した。ブレンド内のナノ粒子は分散度がステアリン酸や脂肪酸による表面処理に依存し,相溶化剤や表面処理剤の特性が共に影響した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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高分子廃棄物処理  ,  資源回収利用  ,  ポリオレフィン 
物質索引 (1件):
物質索引
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