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J-GLOBAL ID:201102202870177579   整理番号:11A0300637

PDPの動画疑似輪郭を改善する適応非対称ディザ領域

Adaptive Unsymmetrical Dither Region to Improve Dynamic False Contour in PDPs
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 2027-2031  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0219A  ISSN: 0098-3063  CODEN: ITCEDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PDPで256のグレースケールを実現するために,ADS(アドレスディスプレイ分離)法が広く用いられたが,動画疑似輪郭(DFC)問題が避けられなかった。DFCを抑制するために,グレースケールを限界値に選択し,それ以外のグレースケールをディザ法で実現した。本報告では,ディザ法により発生するノイズを低減するために,適応非対称ディザ領域法を提案した。最初に,DFCストライプの発光分布を解析し,DFCに対する画像特性評価法を得た。そして,グレースケールを実現するために明と暗DFCストライプ領域のディザ幅をDFCの画像知覚レベルに従って計算し,変更した。実験結果により,ディザ領域の幅はDFCの知覚レベルに従って適応変化し,最小化されていることを示した。計算と実測から,画像のDFCと先頭信号対ノイズ比は明らかに改善され,たとえ,ディザ幅がDFCの知覚レベルで変更されても,滑らかに256のグレースケールを表現できていることを明らかにした。
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