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J-GLOBAL ID：201102202880170246   整理番号：11A1274470

一般分光写真器に基づくLIBSによる鉛の高速検出に関する研究

Investigation on Rapid Detection of Lead by LIBS Based on Common Spectrograph

著者 (6件)： Jiang Chenyu (Coll. of Precision Instrument and Optoelectronics Engineering, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Zhang Guizhong (Coll. of Precision Instrument and Optoelectronics Engineering, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Fu Rao (Coll. of Precision Instrument and Optoelectronics Engineering, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Lu Yinfei (Coll. of Precision Instrument and Optoelectronics Engineering, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Wang Miao (Coll. of Precision Instrument and Optoelectronics Engineering, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Yao Jianquan (Coll. of Precision Instrument and Optoelectronics Engineering, Tianjin Univ., Tianjin)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 30  号： 6  ページ： 1652-1656  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： LIBSにより,ガラスやはんだ付スズなどを含むサンプルの鉛濃度を決定した。励起源として波長1064nmのNd:YAGのQスイッチパルスレーザ,検出器として一般分光写真器のCCDを用いた。サンプル表面上のパルスエネルギーは約95mJ,パルス幅は12nsであった。異なるサンプルの検出により,サンプル中の鉛の検出限界は0.0074%,定量分析の最大相対標準偏差は約4.0%であった。中国製造のLIBSシステム装置を用いた。定量分析は2分または3分で実行された。ソフトウェア工程完了時間は将来1分になる。この結果から,鉛の測定精度は,定量分析の課題を満たし,非常に高価なICCDをCCDで代替できることが分かった。一般スペクトロメータとCCDを用いて,LIBS検出を実現した。この結果から,本方法の実現可能性と低原価が証明された。本研究は,LIBS応用に有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： スペクトロメータ ,  パルスレーザ ,  分光写真器 ,  検出限界 ,  標準偏差 ,  *レーザ分光法 ,  レーザアブレーション ,  *発光分析 ,  定量分析 ,  はんだ付 ,  測定精度 ,  パルス幅 ,  *鉛 ,  元素分析
準シソーラス用語： *LIBS【分光分析】

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分光写真器 ,  LIBS ,  鉛 ,  研究