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J-GLOBAL ID：201102202931274890   整理番号：11A1754732

プロトン交換膜燃料電池用の多孔質グラフェン/カーボンナノチューブ複合材料陰極

Porous graphene/carbon nanotube composite cathode for proton exchange membrane fuel cell

著者 (4件)： YUN Young Soo (Dep. of Polymer Sci. and Engineering, Inha Univ., Incheon 402-751, KOR) ,  KIM Doyoung (Dep. of Chemical Engineering, Inha Univ., Incheon 402-751, KOR) ,  TAK Yongsug (Dep. of Chemical Engineering, Inha Univ., Incheon 402-751, KOR) ,  JIN Hyoung-joon (Dep. of Polymer Sci. and Engineering, Inha Univ., Incheon 402-751, KOR)
資料名： Synthetic Metals  (Synthetic Metals)
巻： 161  号： 21-22  ページ： 2460-2465  発行年： 2011年11月 
JST資料番号： C0123B  ISSN： 0379-6779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質Pt-グラフェン/多層カーボンナノチューブ(MWCNT)複合材料陰極をプロトン交換膜燃料電池用に製作し,そして,それらの電気化学的性能を調べた。高いアスペクト比を持つロッド様MWCNTsは,多孔質ネットワーク構造を誘導し,そして,Pt-グラフェンは非常に粗の表面形状をしたMWCNTsの多孔質ネットワーク構造に均一に結合された。そして,それはPt電子触媒と反応体の間の同時アクセスを容易にした。そのうえ,多孔質MWCNTネットワークは,Pt-グラフェン電極が酸素還元反応(ORR)のための電気経路を提供することによって,高い電気抵抗によって誘発される不足を克服するのを可能にした。したがって,Pt-グラフェン/MWCNT複合材料陰極のORR電荷移動抵抗は,Pt-グラフェン陰極のそれより非常に小さく,そして,Pt-グラフェン/MWCNT複合材料陰極の最大電力密度はPt-グラフェン陰極のそれより4倍高かった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カソード ,  *固体高分子形燃料電池 ,  多層カーボンナノチューブ ,  単一層 ,  グラファイト ,  白金 ,  複合材料 ,  透過型電子顕微鏡 ,  原子間力顕微鏡 ,  X線回折 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  グラフェン ,  酸化グラフェン
準シソーラス用語： *プロトン交換膜燃料電池 ,  AFM【顕微鏡】

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： プロトン交換膜燃料電池 ,  多孔質 ,  グラフェン ,  カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  陰極