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J-GLOBAL ID：201102202940013218   整理番号：11A0898846

産業構造展開への水生環境の対応: Shedu河川流域における事例

Response of water environment to industrial structure evolvement: a case in Shedu River Basin

著者 (2件)： Zhao Xiaofeng (Library of Environmental Geography in Land Resources and Tourism Sciences Dep., Nanjing Univ., Jiangsu, Nanjing) ,  Huang Xianjin (Library of Environmental Geography in Land Resources and Tourism Sciences Dep., Nanjing Univ., Jiangsu, Nanjing)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 9-13,19  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Shedu川,Tai湖沼へ流れ込む15の河川の1つを研究対照として選び,正準相関分析により産業構造の水生環境におよぼす影響を研究する。Shedu河川流域における産業構造の合理性をその社会経済データ,環境汚染放出データ,および水生環境モニタリングデータに基づいて分析した。結果は工業環境汚染は概してより良く制御されていることを示した。郊外および都市の家庭廃水と農業非点線源環境汚染は水生環境低下の主要素であった。Shedu川におけるCODの大部分とアンモニアは郊外および都市の家庭廃水から来て,その寄与率はそれぞれ46.59%と60.55%で,そしてShedu川のTNとTPへの農業非-点汚染物質の寄与率はそれぞれ64.05%と76.50%であった。HammingはShedu河川流域における産業構造の度に接近しそしてH.Cheneryモード(妥当な度の参照標準)は2001年の0.83から2007年の0.77に下がった。より高い割合の第二次産業と低い割合の第三次産業は産業構造の不合理な度を増加した。第一次産業には,Shedu川におけるTNおよびTP含有量に及ぼすより明白な影響があった,そしてCODとアンモニア排出は,Shedu河川流域における第三次産業の発展に関連した。水生環境を向上させるために,Shedu河川流域は第二次産業の割合を減らし第三次産業の割合を増加するべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 産業構造 ,  *河川流域 ,  環境 ,  経済 ,  環境汚染 ,  家庭汚水 ,  環境モニタリング ,  係数 ,  比率
準シソーラス用語： 社会経済 ,  家庭排水 ,  寄与率

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 産業 ,  構造展開 ,  水生環境 ,  河川流域