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J-GLOBAL ID:201102202982264474   整理番号:11A1165441

Copaifera langsdorffii Desf.仮種皮粉の栄養組成およびラットの血清脂質とグルコースに対するその影響

Nutritional composition of Copaifera langsdorffii Desf. aril flour and its effect on serum lipids and glucose in rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 2357-2361  発行年: 2011年08月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここではCopaifera langsdorffii Desf.の仮種皮粉(CAF)の一般組成と多価フェノール濃度を定量し,ラットの血清脂質とグルコースに対するその影響を調べた。初めに粉の蛋白質,脂質,繊維,水分および灰分,および全多価フェノール濃度を定量した。次に雄ラット群に市販固形飼料あるいは10%のCAFを添加した固形飼料を36日間与えた。実験の終了時に血清中全コレステロール,LDL,HDL,VLDL-コレステロール,トリグリセリドおよびグルコース,肝臓中および糞便中脂質の分析を行った。CAFは高量の炭水化物を示し,繊維濃度は乾物ベースで30%に達し,全多価フェノールは数種の一般に摂取されている果物より高かった。CAF補強動物では血清中コレステロール,LDL-コレステロールおよびグルコースの濃度がより低く,トリグリセリド濃度がより高かった。更にこの群では肝臓中脂質蓄積が無いか,あるいはこれら化合物の高濃度のより高い排出のいずれかが見られた。CAFは潜在的コレステロールおよびグルコース低下作用を示した。しかしその化学物質,特にそのビタミンおよび無機質,およびフィトケミカルと毒物組成について,更なる検討が必要である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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