抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ワイヤレス電力伝送技術の実用化を目指して,電磁界共鳴結合を用いた複共振形ZVS(零電圧スイッチング)電力伝送システムを提案した。有限要素法を用いて,2つのコイルを装備した中距離/近距離電力伝送デバイスモデルの回路パラメータを計算した。また,共鳴結合回路を統一的に解析する新しい解析法として,FHR(Fundamental Harmonic Resonance)解析法およびFPR(F-Parameter Resonance)解析法を提示した。電力効率を重視した480W近距離電力伝送モデルを設計し,実験により,出力240Wで94.2%の電力効率を得た。