抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植物工場を事業として成立させるには,工場建設や生産のコストの低減が重要である。その為に,植物工場の施設や栽培方法のモジュール化や標準化が検討される。本稿では,事例として「コンテナ式植物工場」の開発とその構成,事例を紹介した。コンテナは国際規格の海上輸送用の20又は40ftのものを使用する。コンテナには環境制御盤の他,炭酸ガス供給装置,流し台等を配置した。プラントセラーの外観は冷蔵ショーケースに似ているが,野菜栽培に必要な温度,風,光制御装置,栽培装置を備えている。