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J-GLOBAL ID：201102203241103097   整理番号：11A1874249

社会イノベーションを支えるエクスペリエンスデザイン エスノグラフィー調査の活用とその効果-電力プラント建設管理システム高度化に向けた適用事例-

著者 (4件)： 河崎宜史 (日立) ,  高野昌樹 (日立) ,  山形和明 (茨城日立情報サービス) ,  岡田久子 (日立GEニュークリア・エナジー)
資料名： 日立評論
巻： 93  号： 11  ページ： 745-750  発行年： 2011年11月01日 
JST資料番号： F0062A  ISSN： 0367-5874  CODEN： HITAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電力プラントの建設現場では,信頼性向上,作業の効率化を目的に,RFIDなどを用いたシステムの独自開発導入を進めてきた結果,従来の紙ベースの作業フローと比較し,管理上でさまざまな効果が表れた。一方で,ITシステムが導入された現場では,想定外の使われ方をしていたり,一部の作業者に負荷が集中するなど,新たな問題が発生している。これに対して,次期建設管理システムに向け,日立グループが推進しているエスノグラフィー調査を実施し,現場の本質的課題や仕事の取り組み姿勢を抽出した。(著者抄録)

シソーラス用語： 技術革新 ,  設計 ,  顧客満足 ,  人類学 ,  *発電所 ,  *建設管理 ,  改良 ,  効率化
準シソーラス用語： *エクスペリエンスデザイン ,  *エスノグラフィ ,  *経験価値 ,  *社会イノベーション ,  *信頼性向上

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 社会イノベーション ,  エスノグラフィー ,  調査 ,  活用 ,  電力プラント ,  建設管理 ,  高度化 ,  適用事例